Bhaktanjali Blog

旅行記

インド北部にヴァラナシという聖地があります。
僕はシタールという楽器を習いに通っていました。
現地の人や世界中から集まるバックパッカーと接する事で、
音楽や語学、思想など様々な経験をする事が出来ました。
大好きな場所のひとつであり心のよりどころです。

インド国民の半分以上がヒンドゥー教徒で、
様々な宗派がありますが大半のヒンドゥー教徒が
母なるガンガーで荼毘に付される事を望んでいます。
そうする事で過去のカルマから放たれると信じています。

~ガンジス川の朝日~

blog60-3.jpg

チャイ屋でお茶していると目の前を火葬場に向かう死体が
お手製のタンカに乗って華やかな布に包まれてえっさほいさと走っていく...
なんて可愛いもんで、対岸に行くと(対岸は不浄の地とされ何もありません)、
ここには書けないような体験が出来ます。
ちなみに朝日の写真は対岸が写っています。

~チャイ屋~
blog60-5.jpgガンジス川のほとりはガートというも沐浴場になっていて、
階段状になっていて川に降りる事が出来ます。

~ガートの光景~

blog60-1.jpg

~昼は可愛い犬、夜はモンスターです~

blog60-4.jpg

熱心なヒンドゥー教徒は、朝早く沐浴をしにガートにいき

プジャー(お祈り)をあげ、ガンジスの水を銅製の容器に入れ持ち帰り、

家や地域にあるリンガ(シヴァ神の象徴)にたっぷりと水をかけてプジャーをします。
カーストの高そうなバラモンが話しているギータ(教典)の解説を
熱心に聞いている人達や、様々な動物、果てはトイレになっているガートまであり、
インド人が分からなくなった時期もありましたが...(笑
ガンガーはいつ行っても全てお受け入れていました。

~バラモン(ヴィシュヌ派)の説法~
blog60-2.jpg多感な時期にここに居たので一時期夢中になってしまい、
地に足がついていない時期もありました。
精神的に成長する事ばかりを望み
中道を見失いかけた時期も、
貴重な経験から生まれた僕の世間とのギャップに
苦しめられた時期も...

今になってみれば解毒反応みたいなものでした。
それまでの生活を改善するきっかけをくれたのは、
間違いなく聖地ヴァラナシ、ここでした。

言葉では上手く表現出来ないのですが...
本当に様々な顔や意味を持っている。
そんな感じでしょうか。

~シヴァ寺院に沈む夕日~
blog60-6.jpg

♪またヴァラナシ記アップします♪
 
| コメント(0) | トラックバック(0)
 
今日はアンコールワットのレリーフを...

この遺跡のすごい所は全て石で仕上がっている所。
保存状態が良い箇所もあり修復も進んでいますので、
全ての彫刻を見る事は出来ません!が...

ヴィシュヌ神の乳海撹拌(修復中)やリグヴェーダなどの神話の
戦争等もモチーフになっています。

征服する側とされる側では人種が違ったり、
とにかくすべてが緻密に細かく描写されています。

遺跡群までは車やトゥクトゥク(三輪タクシー)で行くのですが、
お堀の横を走っていると見えてくるんです。

 

blog54-3.jpg

 

 
 

 

   

 

この景色大好きです、広く青い大陸の空、綺麗なすいれん、東南アジア特有の木...

テンションもあがり珍しく、自分撮ってもらいました!

blog54-1.jpg気温は40℃近くありましたが、乾燥しているので気持ちよかったです。
ちなみにこの石回廊を修復したのは日本の大学です。
カンボジアでは日本人がODAで道路を造ったり、
アンコール遺跡群の修復をしているのでみんなやさしいですよ!
中に入ると壁一面が彫刻です。

 

blog54-4.jpg

 

これ何十メートルも続いてます。
何世代にもわたって彫られたんじゃないかしら...
これが鎌倉時代には作られて現存しているとは...
カンボジアにないヒンドゥー教が当時は隆盛...
とかいっろいろ考えてしまう程、時の流れを感じずに入れませんでした。

もちろん視覚的にも見応えがあります。
例えば私達にも馴染みの深い閻魔様。
ここではこんな感じです。

 

blog54-6.jpg君天国、君天国、あ〜...君地獄!

 

blog54-5.jpg

☆えっさ、ほいさ、えっさ、ほいさっ☆
(弟子達が地獄に叩き落としてる)

 

blog54-7.jpg
舌抜かれてます...嘘ついちゃだめ!
今回は通訳の方もいらっしゃったので理解する事が出来ました。
前回はガイド無し、バイクタクシー、全行程裸足...
今から考えると若かったなと思います。

それでは...また気が向いたらアンコールワット書きます...

 

 
| コメント(0) | トラックバック(0)
 

皆さん、アンコールワットという名前はご存知ですか?
ヒンドゥーイズムとブディズムが完全に調和しているヴィシュヌ寺院です。
カンボジア唯一の至宝と言われ、世界中から旅行者が訪れています。

私は22才の時に訪れて、昨年末にもう一度訪ねる事が出来ました。
以前に訪れたときは、私自身まだまだ若くインド明けに訪れた為
遺跡を楽しむというよりも地域の人達と楽しむ傾向にありました。
ともすると、通り過ぎてしまっていた事があまりに多かった。

アンコール遺跡群とは、有名な遺跡がこれでもかという程沢山
広大なエリアにちりばめられています。
もちろんすべてを紹介する事は出来ませんが...

ちょっとずつ紹介出来たらなと思います。

もちろんカンボジアだけでなく訪れた場所は全て紹介したい!
私が自分の足で歩いて感じた事を
バクティで紹介出来る範囲で見ていただければと思います。

〜今日は朝日と夕日〜
(遺跡は次回から...)

☆アンコールの朝日☆

blog53-1.jpg



これを見る為に世界中から旅行者がアンコールワットの向い側で朝日を待ちます。
アンコールワットは包囲も計算されているのでバッチリ。
前回は見れなかった早朝の太陽を拝めました。
この写真を見ると、なぜカンボジアであれほどまで影絵が
極められたか感じれたような気になりました。

☆遺跡から見る夕日☆
 

blog53-2.jpgこの夕日は遺跡群の中に在る山の上の遺跡から見る事が出来るのですが、
山どころか丘しかない大陸での夕日は規模が違います。
地平線まで続く緑、乾いた赤い土の色、トンレサップ湖の水の色、
どこまでも続く空、カルセドニーやカーネリアンの様な空の色。
以前と変わりなく悠久の時間が流れていました。

それを見る為に...色んな目の色の人達が...集まり過ぎっ!

blog53-3.jpg

blog53-4.jpg


国が違おうが文化が違おうが言語が違おうが関係のない感覚の世界。
皆同じ事を求めてここに集まり、感じ吸収しまた戻っていく。
点が線になり交わって、また違う方向へ。

いつ海外にいても、私はこういう感覚を大事にし、
慈しみ、忘れないようにしたいと思います。

次は遺跡の説明とか写真をアップします!
| コメント(0) | トラックバック(0)

サワディカップ(hello)!

タイ、カンボジアを経て再びタイに帰ってきました。

日本は今寒波のようですが、こっちは相変わらず暑い!

一日中買い付けしてると熱中症になりそうです。

 

カオサン通りから離れているところに泊まっているので、

ある程度マイペースにすごせますが、とにかく騒音がうるさいです。

普段山奥に住んでいると、こういうエネルギッシュな場所はとても刺激的です。

 

バンコクにある買い付けの場所をタクシーで転々としながら、

必要な石を、見つけては仕入れx2しています。

皆さんがよく知っているウェークエンドマーケットもそのひとつ。

仲のいいインド人達にそっこうでお茶を出される有様です。

 

昨日は中国加工のクリスタル、パキスタン産のハーキマーダイアモンド、

アメトリンのエレスチャルを見つけ即購入。

持っていない素材を見つけるとすごくテンションがあがってしまい、

心底石がすきなんだなと実感しています。

 

今日はアフガニーとインディアンのお店に行きます。

タイにいるのに中国系や南中央アジア系の人達と

取引をしているのは不思議な感じです。

日本にいるとあまり感じない他国とのつながりを感じずには入れません。

もちろん日本にもいろんなアジア系の方がいらっしゃいますが、

うまくつながっていけないのはなぜでしょうか。

 

自分の中に何かエゴがあるのか。

 

おそらく都会に住めばつながっていけるのでしょうが、

なにぶん相当な山奥に住んでいますので...、マイペンライ(never mind)!

 

さあ、水分補給しながら仕入れ頑張ってきます。

では、いってきます。

| コメント(0) | トラックバック(0)
名古屋へシタールのレッスンを受けに行ってきました。
アミット・ロイさんはほんとうに頼れる演奏者で、
行くたびに僕を感動させてくれます。
シタールで教えてくれるようになってからは、
(最初のヴォーカルのみでした...)
レッスン中にもかかわらずリスナーになってしまってます。
エモーショナルに奏でる姿は凛としていらっしゃいます。

毎日シタールと接するのですが、最近よい気持ちで弾けています。
気持ちも指も環境も練習するのにいいバランスです。

インドに毎年通いシタールを習っていたのですが、
習いに行っていたのがインド人がインド音楽を習いに
通うプライべートスクールで、家族全員が声楽、器楽が
できるという理想的な環境でした。

朝の10時にレッスンだったんですが、
到着するとチャイが出てきて、レッスン受けていると
プジャー(お祈り)の時間になるので、
テカ(額に赤い顔料をつける)をして頂き
プラサーダム(神に捧げた後のお菓子)を食べ
再びレッスンを受けていました。

Pt Ishwal lar Mishra師とその家族が、
僕に素晴らしい経験と音楽との接し方を
教えてくれました。

blog14.jpg

一日中声楽が聞こえ、小鳥がさえずり、
外では牛や野菜売りが雄叫びをあげ、
そんな中で受けるレッスンや見える生活は
僕に音楽の事を真剣に取り組むきっかけをくれました。

一人前の演奏家になる為に、日々練習に励みます!

全てに感謝の気持ちを示すため、精進あるのみ...


ブレスレット アップしました。
しばらく毎日アップ出来そうですっ!
| コメント(0) | トラックバック(0)
1
  • ページの先頭へ