Bhaktanjali Blog

日記

阪神淡路大震災からはや23年...3年前に20年の節目に書いた日記、今も変わらない気持ちがあるので、ここにも載せますね。もし良ければ呼んでみてください。

6434人の方の無念を無駄にしないよう、毎日を踏み倒しましょう!

〜以下転載〜

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比較的被害の少ない地域に住んでいた僕は、その日の朝光で目が覚めた。

月曜の早朝、学校に行きたくなくて僕は目が覚めてしまった。おぼろげな記憶ではあるが、窓が2回光ったような気がする。そのしばらく後、横揺れが来た。

覚えているのは、ふすまが端から端まで揺れて家具が全て倒れてきた事。起き上がるは愚か、布団に隠れるのがやっと。幸い背の高い家具やガラスが近くになく、揺れている間はけがしなかった。

その最中に飼い犬といとこの叔父が落石に挟まれ、犬は死に叔父は両足骨折、這いつくばって自宅まで帰ってきた。長田区等に比べ伊丹市の被害は軽く、自分がいた場所により僕たちの運命は全く違っていた。

横揺れの後、縦揺れが来た。全く違う揺れ、布団の中で体勢を三角座りにかえたのを覚えている。長い長い揺れ、体験した事のない地鳴り、何も出来る訳がない。

徐々に揺れもおさまると同時に響く母の悲鳴のような僕を呼ぶ声、「敬二!どないもないか!!」明かりなんかある訳もなく、靴もない。でもまず外に出ないとと思い、ガラスの散乱する階段を下りた。兄はすぐ横に家具が落ちてきてびっくりして動いたようで、足をお湯とガラスでけがしていた。母は通勤の為に起きていて、ガスの暖房をつける瞬間に揺れだし、部屋の反対側まで飛ばされたらしい。直後にガラスとお湯で床が満たされた。

繰り返される余震の中、外に出ると近所の人が集まっていた。皆、情報源がなく想像で話してる様は僕にとっては異様で、すぐにラジオをとりに戻りそこに持っていった。阪神高速が倒れた、とか伊丹駅がつぶれた、とかガスのにおいの立ちこめる道ばたで情報交換。祖父母は、従兄弟一家はと母はすぐに確認しにいき、僕は飲み物の確保。

思い出せば限りない、普段は忘れている記憶がまだまだあるようで、書き出せばきりがない。毎年この時期に古傷が痛むように思い出すのは、全ては壊れるということ。毎年毎年、胸に刻んでる。無常、人間が作ったものやシステムに、これ以外のものはないと思ってます。幼心には理解できず、未だに反芻している有様ですが...

そういったものを削ぎ落とし、太古の昔から続いている循環だけで生きていく。僕のルーツには、阪神大震災の影響が多分にあるかもしれません。そんな事を感じた、1.17の朝でした。

命を繋ぐ事を許されたのだから、精一杯毎日を踏み倒そう。死んでしまったはち(犬)の為にも、シャンティ(犬)を精一杯愛そう。僕たちは生かされているのだから。向こう側に先に行ってしまった人たちに笑顔で会えるよう、命を輝かせ循環していきたい。

今日も頑張ってアクセサリー作るぞ!

工房でひとしきり創作や手仕事をやり続けると、10日ほどでどこかに行きたくなってくるので出かけるようにしているんですが、今回は淡路島に行ってきました。工房に居る限りは休めない体になってしまっていて....自分のテリトリーからはなれる事で、ようやくゆっくり出来るというふしぎなサイクルが続いています。

淡路島にはここしばらく通っています。ネパールで知り合った友達や、旧知の友が今住んでいます。様々な手仕事を出来る人達が居て面白いんです。山暮らしが長いので、魚介を楽しみ夕日が沈む海を眺めながら車を走らせるだけでも楽しい。

旧知の友が連れて行ってくれたのは、とてもきれいなサンセットポイントでした。

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神社の横をおりていき、磯を気をつけながら進んでいくと岩の割れ目の中を道が進めるようになっていて、振り返ってみると....

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「季節の境目に太陽が一直線状になってるらしい」

友が歩みを止めて教えてくれました。光のエネルギーが海面を照らし、山とは違う自然の一面がそこには広がっていました。

淡路島は始まりの地とされていて、神社がたくさんありプライベート(?)な巫女さんもお客さんを連れて参道でお祈りをあげたりしています。まだまだ知らない事ばかり、しばらく通う事になりそうです。

この場所に僕のクリソコラのネックレスを一緒につけていけて良かった。素晴らしい浄化のひと時でした。

構想する事数年、材料の手配に手こずりましたが、ようやく京都工房の作業スペース兼ガレージがほぼ仕上がりました!ここから化粧にはいっていきます♪

石の研磨や樹の加工、もの作りに関する機械や工具の設置、長野と京都にバラバラになっている僕の道具たち、バイクや雪板等心ゆくまでごそごそ出来る場所作り、ようやくここからはじまる感があります。

外装だけ仕上がっていって1、2階の内装が施されていなかった京都工房。数年かかっていますが、創作や出店の合間を縫ってようやくここまでこぎ着けました。

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使ったのは北京都で生産されている杣木という杉板です。約一ヶ月、昼の数時間をこれにささげ、壁、物置スペース、窓、天井等が仕上がりました!

天井の化粧、照明の変更、物置スペースの内部、このスペースだけでも、完成はまだまだですね。

また、高級北山杉の腰板を使って工房のドアの創作、創作 設置した階段の手すり、2階工房内部の漆喰の仕上げ塗り等、春までに仕上げたい事がたまっています。

かなり頑張って施行しているのですが、やはりそこは素人、時間だけはかかります...でも、自分の手でこんなに大きな手仕事を作り上げていくのは、他には無い面白さがあるんです。

このまま勢いに乗って、今月中に工房ドア、階段の手すり設置まではいきたいなと。すてきな京都工房を春までに仕上げて、お客様もゆっくり出来るようにしますね!

 

京都から信州に移動して、御柱に参加したり春を楽しんでいます。

冬が厳しいせいか、春の色が濃く毎年よい時間を過ごせいています。桜、花桃、梅、様々な花が芽吹き、その命を謳歌しています。本当に春が大好きです。

こちらは近所の山下さんの家。まさに桃源郷!かなり高齢の方で、今年は外で観光客を待っていなかったので、少し心配...

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大西公園から望む、赤石岳。桜はそこまで好みではないけど、この景色は見に来てしまう。

もうしばらく信州で過ごしてから、大阪のミネラルショウに向けて動き出そうと思います!

先週末に京都、京北開催された「お開き日和」にて、シタールとタブラの演奏と天然石アクセサリーの出店をしにいってきました。実家のすぐ近くなので、気軽の2日間を楽しみ事ができました♪

タブラを叩いてくれたのは、京都より松本こうすけ氏です。10年以上前にインドで遊んでたのですが、最近京都で再開し今回の競演に至りました。彼とは根っこが似ているらしく、このイベントにあった演奏ができたと思います。こうちゃん、多謝!!

演奏したのは、Raga Kaushiki(コウシキという演奏方法) virambit teen taal(ゆっくりとしたテンポ16拍子)madiyama ektaal (中くらいのテンポの12拍子)drut teentaal(速いテンポの16拍子)でした。

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意識が入り込んでいるときは、周りがどんな状況でも大概問題ないくらい入り込んでいます。と同時に、10歳以上老け込んで見えます...

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松本こうすけ氏、気持ち良さそうに叩いてはります。同じ年のプレイヤーで、とっても穏やかなナイスガイ。

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演奏後のジャムセッション。左からタブラのこうすけ君、ディジュリドゥはタオハウスの発酵系男子じゅん君、こうきんとフエラは革工房Takuちゃん、シタールとサズは僕けっけでした!バンドセットくめますね、これは。

京都も楽しくなってきました!

ご縁をいただき、大鹿村で『チベットの歌声 インドの響き』というコンサートを開催しました。

オーストラリア在住のチベット人テンジン・チョーギャルさんの来日に逢わせ、僕の兄弟弟子の寺原太郎さん(バンスリ奏者)と、U-zhaanのお弟子さんの池田絢子さんが来村されました。ずっと見たかったアーティストだったので、自分が見る為にオーガナイズした感が強い...感はありますが、山奥なのにキャパちょうどくらいの人数が来てくださり、とても良い雰囲気でコンサートが始まりました。

まずは僕の友達、テンジン・クンサンのソロ。遊牧民の笛と歌からはじまり、会場にチベットの空気感が広がったような気がしました。チベットのステップを踏みながらのフォークソングや、ダライ・ラマ6世へ捧げる歌、いつも透き通った声でうっとりさせてくれます。

そして僕がシタールとウドゥ(壷の打楽器)で伴奏、いつもクンサンが寄り添ってくれて、気持ちよくやらせてもらってます。

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そしてずっと見たかったバンドセット。みんなに見てもらえてとても嬉しかったです。

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芯があり全くぶれないテンジンさんの歌声、圧倒的でした。シンプルなダムニェン(チベット三弦)が奏でる繰り返す旋律にそよ風のように寄り添うインドの横笛バンスリ。太郎さんは主旋を弾かせても抜群ですが、伴奏も本当に良くてとても勉強になります。絢子ちゃんもさすが、すっと入ってくるリズムでスパイスのように入るグルービーな展開。

そう、こういうコンサートを大鹿でしたかった。僕の大好きな音楽家にアンサンブルを奏でてもらう。僕の場合それは、シルクロード、もしく南アジアから始まったロマ(ジプシー)の影響があるエリアの音楽。今回はチベットとインドによる、シルクロードアンサンブル的なコンサートになったんじゃないかなと思っています。

シタール弾きとして、これからも少しずつ表現を続けていこうと思います。今回の経験は、これからの音楽をやる上でとても大きかったように思います。

おいしいピタサンドやスープを出してくれたわらたま農園さん、おいしいコーヒーを出してくれたCafe Mayaさん、様々な所から来てくれたお客さん達、本当にありがとうございました!

 

 

カメラマンの友人が撮ってくれました。さすがの一言...

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村の中でもっとも良い雰囲気、波動の場所で、心身ともにリフレッシュしながらの撮影。とても楽しかったです。

たくさんデータをくれたので、これから色々使っていこうと思います。

長野県下伊那郡松川町にある大木島写真館のわもんくんが撮影してくれました。彼ほど話の通じるカメラマンはこの辺りには皆無で、いつもお世話になっています。

わもんくん、いつもありがとう!拝


 アミット・ロイ師に師事する名古屋の演奏者達が、毎年秋に開いているインド古典音楽のコンサート「Shion」で演奏してきました。毎年思うのですが、本当にみんな師の演奏が好きで、同じ志しをもって集まっています。なので、すごく良い一体感があり、みんなの意識向上にもつながります。

素晴らしい師と兄弟弟子に包まれながら、シタールをより高いステージへ導いてくれる環境。それは今の僕の宝物で、バクティの創作活動と共に無くてはならないものです。中にはとても意識レベルの高い兄弟子もいて、演奏方法はもちろん、音楽との接し方や人生観まで勉強させてもらっています。

それにしても、今回の先生の演奏は素晴らしかった。SurbaharというSitarより大きい、ベースシタールのような楽器の演奏とボーカルを歌われました。兄弟弟子の女子二人(左 池ケ谷 亜季子 右 津坂 静)とタブラの小室 武史さんが寄り添う様にアカンパニー。師の暖かく見つめるまなざし、深く丹田に響くようなスルバハールの音、琴線に触れ感情を揺さぶる旋律。久々にがつんとやられ、気がつけば涙。音楽の持つ力、再確認させていただきました。

 

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演奏会は師匠の師、Late. Pt. Nikil Benarjee の誕生日に開かれています。彼は僕の永遠のマスター。シタールが生み出した、奇跡のかけらです。僕はこの流派にこの体を捧げます。

 

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僕は兄弟子のシタール木村倫朗さんとタブラ小室武史さんと演奏しました。みちろうさんはとても親身に接してくれ、遊びに行くたびに僕に新しい演奏の気付きをくれる方です。小室さんは毎年shionでアカンパニーしてもらっていて、リハーサルの必要がないほどきっちり伴奏してくださいます。

ボーカルの池ケ谷あきこちゃんが僕たちの演奏を撮影してくれたので、youtubeにupしてみました。もし良ければ見てみてください。途中から音声が悪くなります...申し訳ありません。

☆動画はこちらです☆

来年はもっと素晴らしい演奏をできる様、毎日を大切に過ごさねば。

精進あるのみ、拝。

 

 

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以前ブログでも書きましたが、旧知の親友が結婚する事になり、ネックレスを頼まれました。

過去ブログはこちら

今までも幾度か記念のマリッジネックレスを頼まれた事はあったのですが、よく考えてみると、そのアクセサリーがプレゼントされる瞬間って居合わせた事無かったんですよね...

立ち会ってみると、そこは愛にあふれていました。

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いきなり前に呼ばれ、挨拶と石の説明をした後に、新郎によりプレゼントされました。

とってもお似合いで、イメージにぴったり。.......グッときました。

滋賀県 馬場 昭くん 恵美さん 末永くお幸せにっ、幸せ分けてもらいました!

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インドの竹笛バーンスリー奏者の寺原太郎さんが、東京から多数生徒さんを連れ我が家に合宿をしにいらっしゃいました。名古屋からも僕の兄弟弟子がいらっしゃり、総勢14名で3日間共同生活をしました。

バーンスリー、ボーカル、バイオリン、タブラ、シタールとインド古典楽器の習得を志している人が集まると、思いが一つの方向に向かっていきます。食事以外は全て練習、一日中笛や声にあふれていました。

しかも個性派ぞろいというか...個性を持ちつつエゴを押さえる事ができる方ばかりで、場所を提供する側としてはとてもやりやすかったです。

 

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都会からいらした方ばかりだったので、皆さん睡眠時間を削ってまで自然を感じてらっしゃいました。裏庭で早朝ヨガ、犬と散歩、水浴び...さすがに旅慣れている方ばかり、過剰に心配する必要はなかったかもしれません。

今回で我が家のキャパも見えましたし、今度は我が師、アミットロイを招いて合宿をしたいです。今週末にレッスンに行くので、一回お願いしてみようと思います。アミットさんも来たいと言ってくれています。

合宿に参加する度に思うのですが、こういった環境が師のもとでストイックに続くからこそ到達する境地があります。サマーディ(三昧)の世界は確実にあり、その存在をかいま見ることができます。僕がインド音楽の虜という事もあると思いますが、ここまで身を委ねれる事はそうそうありません。

全てが美しく、愛にあふれた合宿でした。参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました!

 

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