Bhaktanjali Blog

ブラジル ミナスジェライス州産 レムリアンルチルクォーツのオーダーネックレスを創作しました。

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盾のようなシェイプのレムリアンルチル、ルチルクォーツとクリスタルのビーズと合わせました。同系色のビーズで、出来るだけシンプルに創作しました。

こちらはルースをご購入いただいて、オーダーネックレスを創作しました。よりお客様のイメージに近く創作できるので、ルースからのオーダーもおすすめです!

以前創作したオーダーメイドより、2点ご紹介します。

こちらはネパール産カヤナイトとインド産ブルームーンストーンのネックレスになります。

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どちらも良いクオリティのルースだったので、お互いを引き立てあってくれています。深いカヤナイトブルーとブルームーンの表面に現れるブルー、ナイスコンビネーションでしっくりまとまりました。

こちらはオーストラリア産クリソコラになります。

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とてもランドスケープ的な見た目のルースで印象的です。まるでグリーンがかった空の下、大地を流れる水のように見えます。先日海外から届いたルースで、クリソコラ、マラカイト、キュープライトで構成されています。

どちらのネックレスも雰囲気が違い、天然石には様々な表情があって面白いですね♪

オーダーメイドが一段落してきましたので、少しづつ写真をアップしようと思います。新宿ミネラルフェアでルースを選んでオーダーいただけたので、お客様もとても喜んでくださりたくさんのオーダーをいただきました。

リピーターのお客様、バクティと初めてご縁を繋いでくださったお客様、皆様に喜んでいただけるようなルースを、これから夏の間ホームページにアップしていこうと思っています。

僕のルースコレクションはほとんどアップできていないのが現状です。頑張ってアップしますので、今しばらくお待ちくださいませ。

さて、今日はコンビネーションネックレスを。

ブラジル産ファントム入りアメシスト(成長痕入り紫水晶)とシトリン(黄水晶)の3連コンビネーションネックレスになります。

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今まで作った3連の中でも一番大きいネックレスになりました。クオリティの良いルースだけを使ったので、大きめですが透明度や色味の良い見た目を保っています。

重さが多少あるので、編みひもは4本にしてルックスも少しゴージャスに。ビーズもシトリンとアメシストになります。

バクティではルースをお選びいただいてネックレスをオーダーいただく事もできますし、天然石の名前をお伺いして、まだネットにのせきれていない多数のルースからお選びいただく事もできます。

今回はルチルクォーツのネックレスを2点と、ロードクロサイトのネックレスを1点創作ささせていただきました。

こちらはブラジル産のルチルクォーツで、黒くなっている所がルチルベースになっていて、そこからルチルが放射状にきれいにはいっています。

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こちらもブラジル産ルチルクォーツです。ゴールドとブラックのルチルでいっぱいで、とても綺麗です。

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こちらはアルゼンチン産ロードクロサイト/インカローズです。発色の良い縞模様のあるインカローズで、左下に金属質のパートがあります。

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僕が初めてインドに行ったのは、大学を卒業した直後でした。卒業式の2日後にはじまった無期限の旅、夜学の大学に通いながら朝昼働き、必死でためた旅資金をトラベラーズチェック(懐かしい...)にかえ、当ても無く踏み入れたインドの大地。

圧倒的な文化の違いがとても新鮮で、 まだ子供だった僕は本当にスポンジのようにそれを吸収していた。シタールを習いはじめ、まるで自分はずっとそうだったかのように、それまでの自分とは全く違う自分に変化していった。それはバクティのプロフィールにも書いている、「まるで壷に入った牛乳に一滴のヨーグルトが入ると全体がヨーグルトになるように」、僕を変化させた。

それは「変化」というより、自分というコアに付着した事象を取り除く、「浄化」の時期だったのかもしれない。

とにかく僕は、そういった状況の中でインドのバラナシでガンジス川に座っていた。

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ガンジス川のほとりはガートという沐浴場になっていて、 shivala ghatの少し川下でチャイを飲んでいると、色々な光景が目に入ってくる。いつも「kawa?」(買う?と聞いているつもり)と話しかけてくる笛吹きのおじいちゃんや友達のボート乗り、野犬にクッキーをあげ、気がつくと山羊にチャイを飲まれている...とてもインド的な空間。

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レッスンの後、じんじんする指をチャイで暖めながらひとりガンガーを眺めていると、ヴィシュヌ派のサドゥ(修行僧)が横に座ってくれた。少しピンクがかった袈裟を着て、他のサドゥに比べるととても知的に見え、顔も険しいというよりは穏やかだ。

彼は英語は喋れないらしく、僕もヒンディが全く喋れなかったので、時々喋りながら時を過ごしていると、一冊の本を出してきた。そしていきなりページを開いてみせてきたのは....

デンドライト(忍石)のルースだったんです。僕はまだ天然石を取り扱ってなかったのですが、今でもはっきりと覚えています。オーバルシェイプの少しホワイトがかったルースの真ん中に、一本の樹が映えているように模様が入っているデンドライトでした。

彼はその石を指差し、にこっと微笑んでくれました。その時、思ったんです。天然石ってこんなに個性的なんだって。いわゆる宝石とは全く違う魅力がそこにはある事に初めて気がついたんです。けばけばしい服装でこれ見よがしに見せる石ではなく、自分という存在にフィットし周りを調和する石の存在に。僕がバクティを開店するに至った、大きなファクターの一つです。

出来るだけ削って少し無垢になっていた僕の心や思考は、スポンジどころか掃除機のようにそういった出来事を通して様々な経験を吸収していきました。それは今となっては僕自身になっていて、あの頃に得た経験は今になっても僕を変化させてくれているようです。

それは、一滴のヨーグルトが牛乳をヨーグルトにかえてしまうように。

 

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本間敬二bhakti デザイナー
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